まちの大学 KAMAKURA

まちの「人」と「学び」に出会う場所

古都鎌倉で、新しい知恵を

そのまちの強みを学び、   学びをまちの強みに還元する

みんなで学べば、続けられる

2019年まちの大学新開設

ちの大学

2019年5月開講!!

まちの大学は、鎌倉に根ざしたコミュニティスクールです。古い歴史のあるまち鎌倉で、かつて先人たちがそうであったように、みんなで実践できる知恵をつかみとっていく、そしてその知恵が大きな流れとなってこれからの私たちのあり方がより良いものになる。これを目指す場所として「まちの大学」を開学します。

FOOD

フード学部

フード学部長挨拶

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フード学部長挨拶

フードデザイナー

中山晴奈

食について、新しい角度から学び、味わう学部です。海と山に囲まれた鎌倉の食文化を再発見していきます。鎌倉で店を持ちたい人、これから地元・地域でお店をつくりたい人、あるいは観光地・鎌倉でのお店づくり仕事づくりを通じてご自身のナリワイを見つけたい方、取り組みたかった夢の実現を徹底的にサポートする学部にしていきます。

MINDFULNESS

ボディ&マインド学部

ボディ&マインド学部長挨拶

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ボディ&マインド学部長挨拶

鎌倉マインドフルネス・ラボ

宍戸幹央

海と山に囲まれた自然豊かな土地、鎌倉。禅など日本文化の歴史もあるこの地で、マインドフルネス・禅、身体技法をベースに心と体(ボディ&マインド)の可能性を高め、豊かなライフスタイル(ウェルビーイング)を実現していく学部になります。

CREATIVITY

アイデア学部

アイデア学部長挨拶

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アイデア学部長挨拶

面白法人カヤック クライアントワーク事業部 部長

北川尚宏

鎌倉はかつて、文士らが集う「知の古都」でした。それを現代に復活させるべく、面白法人カヤックが得意とする「アイデア」を軸に、発想や表現の楽しさを感じてもらう学部を立ち上げます。(ちょっと堅苦しいですが、まあ、週末、鎌倉に散歩がてら気軽にアイデアづくりの楽しさに触れてもらうひとときになったら、と思っています。)

ちの「人」と「学び」に
出会う場所

まちの大学は、鎌倉に根ざしたコミュニティスクールです。「何を学ぶか」よりも、「誰と学ぶのか」「どこで学ぶのか」を大切にしたいと考えています。
どの人にも個性と強みがあるように、どのまちにも個性と強みがあります。これをまちに根ざした学校として、広げ深めていくことを目指します。まちの強みが、人の集いをつくり、そのことがさらなる強みに発展していく。これが積み重なることで、まちそのものが独自の知恵に溢れ、そこでつくる人、働く人、考える人のクリエイティビティが解放され発揮される、そんな循環をつくっていきたいと考えています。

古い歴史のあるまち鎌倉で、かつて先人たちがそうであったように、みんなで実践できる知恵をつかみとっていく、そしてその知恵が大きな流れとなってこれからの私たちのあり方がより良いものになる。
これを目指す場所として「まちの大学」を開学します。

また、世界中の最高の授業を自宅で受けることができる時代だからこそ、「誰と学ぶか」にこだわり、仲間とずっと面白がりながら学び続けられるよう「学習するまちをつくる」をミッションとします。そして大切にしたいこととして「面白いことを通して学ぶ」を掲げ、実現していきます。

習するまちをつくる

まちの強みは、そのまちに住む人たち自身の強みでもあります。
強み、と言っても、すごく専門性が高いということだけではありません。
ちょっとした知恵をお互いに交換し続けることで、とても面白いまちになるのではないかと思っています。

 

こうした学び合いが広がっていくために、参加の方法は多様であるべきと考えています。参加者同士で対話する人たちもいれば、その対話を眺め静かに学びを深める人もいて良いと思います。

 

「まち」には多種多様な人が住んでいます。
それぞれの関心・得意・不得意・好き・嫌いがあります。
これらを、全て否定しない在り方で「人」と「学び」にそれぞれの距離感で出会っていただくこと、これを「まちの大学」では大切にしています。

 

遠隔でのコミュニケーションが当たり前になった現代ですが、直接近くで話すことが相変わらず、大切である、という研究結果もあります。
なぜ「まち」に住んでいるのか、その理由の1つとして「学び」があるからと言えるそんな場を作りたいと考えています。

白いことを通して学ぶ

そんなお互いに学びあうまちをつくるために大切にしたいこと。それは、そもそも面白法人が大切にしていている3段階の思いと重なり合います。

1. まずは、自分たちが面白がろう。
2. つぎに、周囲からも面白い人と言われよう。
3. そして、誰かの人生を面白くしよう。

「毎日会社に行くのがなんだか楽しいぞ、そんな会社にしたい」この思いは、「毎日まちで暮らすのが楽しいぞ、そんなまちにしたい」という思いと重なります。
そのために大事なのは、まず自分が面白がること。第1段階目の「自分たちが面白がる」。これがこの3段階では一番難しいのです。

では、「学びを面白がりながらつくる」とはどういうことでしょうか。
私たちは、この問題について考え、1つの結論を出しました。
「面白いことを通して学ぶ」です。同語反復のようですが、「あ、それは面白い!」と思わず声が出るようなこと、心が動くことを通してこそ、人は学べるという考え方です。「何をするかではなく」重視するのは「学習するまちをつくる」ための提供手段。「誰と」「どこで」「心が動く方法で」です。

そこで、まちの大学では「講座」は数ある手段の1つと捉えます。講座だけでなく、例えば心を揺り動かすアート作品をたくさん町中で展示することも、学びをもたらすと思えます。
あるいは、すごく美味しい食べ物を食べること、それだけでも強い学びの機会になるでしょう。
楽しさ、くだらなさ、悔しさ、怒り、涙や笑いを伴うもの、それが「学び」に先立つのだと考えます。

強い体験は、「こんなすごいことがあったよ!」という言葉になっていきます。この時点で、「面白がる」ことは達成され、周囲に伝えることで「面白い人と言われることとなり」そして、これが連鎖することで「まちが面白い、学びが伝わるまち」になっていきます。

どんなことでも良いのです。まちの大学に関わっていただけるみなさま自身が、強く心が動くこと、それが「学びの手段」であり、「目的」そのものでもあります。
私たちが徹底的にこだわるのは、それが「面白いことを通して」学ぶことになっているか、です。

長のあいさつ

学長
面白法人カヤック代表取締役CEO
柳澤 大輔

皆さま、まちの大学に興味を持って頂きありがとうございます。
大学生の頃、還暦を過ぎたある方が、学生の頃に戻ったように勉強されていて「最近学ぶことが最高に楽しい」と言っていたのを今でも覚えています。当時は、学生だったので、ぴんときませんでした。ただ、不思議なもので、ぴんとこないことほど、逆に記憶に残っていて、40代の後半を迎え、その心境が理解できるようになりました。そうなんです。学ぶことはきっと楽しいのです。そして、さらにもう1つこの年になってわかったことがあります。それは、誰と学ぶかも重要だということ。一緒に学ぶ仲間次第で楽しさも倍増します。ですから、まちの大学では、せっかくなので、そのあたりを意識して運営できるといいなと思っています。そして、もう1つ忘れてはならないこと。それは、何を学ぶか、誰と学ぶか、に続いて、どこで学ぶか?ということ。鎌倉にある学校ですので、鎌倉という地域の特性を生かすということ。それは地域に関わる人が学生になるということはもちろん、鎌倉のもともと持つ文化や強みを伸ばすような学科やコースを作るということ、そして鎌倉の企業とのコラボを増やしていくなど、まちに開かれた学校になることを目指しています。

講師をしてみたい、学長になりたい、こんなことを学びたい、まちの大学の運営に関わってみたい、どなたでも大歓迎ですので、興味がある方はどうぞお声をかけてください。
みなさまの人生がより豊かになれるお手伝いができれば幸いです。

地域資本主義サロン

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