まちの大学 KAMAKURA

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まちのサークル活動「家族の視点で学ぶ介護の世界 ―自分と家族ともう一度向き合うために―」

「その時は音も立てずに突然やってくる。」
家族の介護、そして自身の「老い」。
子供の頃も、大人になってからも、誰も、「老い」や「介護」について、事前に学ぶ機会はありません。むしろそれは克服すべきものだったり、目にしたくないものになってしまっているのかもしれません。

これから介護を始める人だけでなく、いま、介護に悩んでいる方、そして「家族に迷惑をかけたくない」と思いながら日々を過ごされているご高齢の方にも「開かれた講座」をめざします。

カップルに子供ができれば、子育ての悩みや苦労が生じるのと同じように、親が歳をとれば、なんらかのお世話や介護が必要となります。大部分の方は「ピンピンコロリで誰にも迷惑をかけずにこの世を去りたい」と思っていますが、残念ながら現実はそのような方はごく一部です。

最近では「ペアレントトレーニング」など、子育てに慣れないカップルを対象とした「親になるための」講座があります。ならば、介護にも「事前の心の準備」が必要なのではないでしょうか?本講座はこうした「心の準備」のお手伝いをしたいという願いから始めることにしました。

この講座では、介護(特に在宅での介護)にまつわる困難を4つに分けて考えています。「知識の不足による困難」「物理的(経済的・時間的・体力的)な困難」「人間関係に由来する困難(関わるプレイヤーが多く、誰を頼りにすべきかわからない)」、そして「寄りかかる物語をもてずにいることに由来する困難」。

こうした困難に対してあらかじめ知識を持つことで、後悔しない介護、より気づきの多い実りある介護、そしてさらに言えば介護者自身が「老い」を受け入れ、新しい視点を得る介護を目指せると考えています。

【スケジュール】
第1回:2020年1月19日(日)
第2回:2020年2月8日(土)
第3回:2020年2月29日(土)

【価格】
(全3回一括)
一般   9,000円(税込)
鎌倉割引 8,000円(税込)
(単発参加1回につき)
一般   3,000円(税込)
鎌倉割引 2,700円(税込)

【講師】東郷 俊宏(順天堂大学協力研究員/鍼灸salonえれじあぷらて〜ろ主宰)
    馬場 翔一郎(鎌倉自宅葬儀社)